ガラスコーティングって何？
iPhone修理のモバファームです！今回はスマホを落としがちな方、よく画面を割ってしまう方に朗報です！実は当店では端末修理の他に、「ガラスコーティング」のサービスも承っております。それは従来のガラスフィルムとは違う、スマホ本体に塗布するだけの近未来的な割れキズ防止対策です。ガラスコーティングを行っている店舗は限られておりますので、この記事を見て興味のある方はぜひ当店までお気軽にご来店ください！
ガラスコーティングとは？
現代人にとってスマートフォンは、生活には欠かせないマストアイテムとなりました。スマホはどんな時でも場所でも手軽に携帯して、多様な用途で使用することが出来る便利なものです。しかし、それゆえに故障も多く、落下や衝突によるスマホの画面やフレームの割れ等の破損はスマホユーザーの永遠の課題点になっています。それを防止するためにも、スマホケース、ガラスフィルム、スマホリング、ストラップと多種多様な対策法がとられていますが、それでも割れてしまう方は現状多くいます。
そこでいま大注目されているのが ”ガラスコーティング” なんです！スマホ本体に液体状の薬剤を塗布するだけで、ガラス面と接着して非常に強固な素材に進化させることが出来ます。これは決して目に見えるものでもなければ重さも色も臭いもありません。そのため非常に近未来的で科学的な割れ、キズ防止対策になります。そんな魔法のようなガラスコーティングについて詳しくご紹介していきます。
※尚、当店ではnanonine（ナノナイン）様のコーティング剤を使用させて頂いております。
特徴・効果
ガラスコーティングの薬剤には大まかに分けて９つの特徴があります。
耐衝撃
勘違いされやすいのですが、ガラスの表面がただ硬いだけでは、実は逆効果で脆く砕けやすいのです。それを耐衝撃成分によって、他ではありえないほどの耐衝撃性が実現しています。また硬度の他に弾性を加え、さらに割れにくくしています。
対キズ
肉眼で視認不可能なほどの超微粒子がガラス表面にある小さな凹凸に入り込み、ナノレベルで薬剤がコーティングします。その硬度は旧JIS規格の鉛筆硬度の17段階で最高値となる9H以上になっています。それによってキズ、ヒビに非常に強い仕様になります。(※現在のJIS規格では6Hが最高硬度。)
視認性の向上
ディスプレイ画面の微細なガラスの凹凸がなくなることで光の透過性が向上します。それによって画面が明るく表示され、映像や画像がよりクリアになります。画面照度を抑えることが出来るため、充電の節約も期待出来ます。
操作性の向上
コーティング剤の効果でディスプレイのタッチの感度が良くなります。保護フィルムとは比べられないほど非常に膜厚が薄いため(0.2～0.8㎛)、操作性が向上します。もちろん指紋認証やセンサーには全く影響はありません。
防汚、抗菌効果
酸化チタンの光触媒作用によって強力な酸化で有機物を分解して、長期間の優れた防汚と抗菌効果を発揮します。また施工直後から指紋等の油脂や汚れが付着してもサッとひと拭きするだけで、新品同様の輝きを長く保つことができます。
硬化スピード
施工直後から24時間ほどでスマホが完全に硬化します。従来のコーティングでは完全硬化まで2週間～1か月は必要でしたが、当店が扱っているnanonine様のコーティング剤なら完全硬化するまで1日です。
持続性
接着剤を使用していないので非常に劣化しにくいのが特徴です。さらに手入れは一切不要です。1度施工していただくだけで、使用状況によりますが、2～3年は効果が持続します。
短時間での施工
当店ではスマホ画面の施工だとおよそ片面10分程で完了します。ムラになりやすかった従来のガラスコーティングですが、nanonine様のコーティング剤ではムラの心配もなく乾燥もごく短時間で済みます。
適合性
スマホだけでなく、あらゆるスマートデバイスへのコーティングが可能です。ガラス・金属・合成樹脂などの素材にも適合します。ちなみに当店ではiPhone、スマートフォン、任天堂スイッチ等各種ゲーム機、タブレット、パソコン、スマートウォッチ、メガネのレンズやフレームにも施工可能です。
しくみ
化学反応を用いて特殊な層を直接塗り重ねるとは、具体的にはどのようなものなのでしょうか。nanonine様の特殊なコーティング剤のメカニズムについてご説明していこうと思います。
基本骨格は、ケイ素（Si）と酸素（O）という元素が結びついたシロキサン結合というものが沢山集まったものです。一方、身の回りの多くのものは炭素（C）や酸素（O）を主成分としており、窒素（N)、水素（H)などから構成されるものを広く有機物と呼びます。例えば、プラスチック、糖やたんぱく質、繊維、木材などです。
保護ガラスフィルムとの違い
スマホの画面を割れやキズから保護する方法として依然としてメジャーなのが、保護ガラスフィルムです。ガラスコーティングとどこが違うのか、メリットやデメリットについても紹介していきます。
保護ガラスフィルムのメリット・デメリット
まず保護ガラスフィルムのメリットとして、家電量販店をはじめコンビニや100円均一ショップ等でも誰でも手軽に手に入れられることが挙げられます。また簡単に安価で施工できることも魅力として挙げられます。それに保護ガラスフィルム側のみの傷や割れだけなら、新しく張り替えるだけでまた保護することが出来ます。
しかし値段の幅が広く種類が多いため、優秀な製品に出会うことが難しく、粗悪な商品も多く存在するのも現状です。また保護ガラスフィルムの仕組みは、画面の上に硬いガラス状のシートを粘着剤で貼り付けているだけなので、表面の硬さはあっても衝撃には弱く、すぐ割れてしまいます。また、粘着剤のせいで操作性や視認性が落ち、さらに紫外線や加水分解といった負荷で劣化していくので、使っていると白っぽくなったり、剥がれてきたりしてしまいます。
ガラスコーティングのメリット・デメリット
nanonine様のコーティングはフィルムと違い、化学反応を用いて特殊な層を直接塗り重ねますので、保護フィルムでは実現できない多くのメリットが得られます。操作性や視認性の向上、非常に薄い膜厚のコーティング剤のため剥がれる事もなければ、かさばる事もなく異物感もないため、スマートな見た目で使用することが出来ます。またフィルムは割れてしまうと新しいものに変えなければなりませんが、コーティング剤の効果自体は約２、3年持続するので長期間での使用が可能です。
しかしデメリットとしては対応できる店舗が限られているため、気軽に施工できないことが挙げられます。一部では粗悪なサービスをおこなっている店舗もあると、当店のお客様からお伺いする事もあるので、見極めが必要になります。また誰でも気軽に施工できるものではない為、必ず専門家に施工していただくことをお勧めいたします。それに薬剤や道具も手軽に手に入れられないのがほとんどで、個人で手に入れられたとしてもほとんど粗悪品です。（これは修理パーツも同様。）そのため施工の際は、お近くのお取扱店に足を運んでください。そのほかには、施工時のコストが保護フィルムよりも少し高めです。
念のためお話いたしますが、ガラスコーティングを施工したからといって絶対に割れないという訳ではございません。もし割れた場合も保証等はありませんが、かなりメリットがありますし、お勧めいたします。どれくらい割れないのかは、下記のナノナイン様のYotube動画をご参考にしてみて下さい。
ナノナイン様の公式ガラスコーティングMOVIEです！
↓
https://youtu.be/1izOCHuCm2M
https://youtu.be/DzIho7xXx6M
https://youtu.be/OVPomy_LhfY
https://youtu.be/rX9-JBMdkc4
当店での施工料金
当店では上記のとおりの税込価格でガラスコーティングを承っております。
片面約10分～施工可能で、スマートフォン全面のガラスコーティングの場合は、約15分程頂いております。その他機種に関しては画面のサイズやデバイスによって施工時間が変わります。また当店ではメインでiPhone修理を行っているため、その時その時の修理受付件数によって施工終了時間が異なりますので、予めご了承ください。
まとめ
今回は次世代のスマホ画面の保護方法である、ガラスコーティングについてご紹介していきました。記事を読んで少しでもご興味のある方は、お話だけでも結構ですので是非一度ご来店くださいませ。また当店モバファームでは普段iPhone修理をメインに承っております。Android、パソコン、iPad、任天堂スイッチ等の修理も可能ですので、多くのお客様のお問合せをお待ちしております。
当店愛用の「スマホに特化したコーティング、ナノナイン」様の詳細はこちらをクリック
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