iPhoneのバッテリー膨張の原因はこれ!問題を即日解決!稲毛のiPhone修理はモバファームへ

画面が浮いてる?液晶に色ムラがある?
もしかしたらバッテリーの異常かも?

普段何気なく使っているiPhoneが、ふと気が付いたら「あれ?画面が浮いている?」なんて経験はありませんか?
触っていない場所が触った反応がおこったり、気が付いたらパスコードロックがかかっていて10分・30分・1時間動かすことが出来ないといったことも。
良く画面を見てみると、一部分が明るくなったり暗くなていたり、黄色っぽくなっていたり青っぽくなっていたり、なんだか色にムラが出来ているなんてこともないでしょか。

もしかしたらそれは、バッテリー異常のサインかもしれませよ??

バッテリーに何が起きているの?

画面が浮いてしまったり、色ムラがバッテリーの異常が原因で起きている場合、バッテリーには一体何が起きているのでしょうか?
船橋市飯山満町からお越しいただいたお客様の、iPhone5sの修理実績と共に確認していきましょう。

まず画面が浮いている状態とはどういった状態かを確認してみましょう。

このように、正面のパネルがiPhone全体を覆っているアルミのケースから外れてしまっている状態です。
iPhoneの液晶パネルは、iPhoneの内側についているツメをかませて、充電口の両サイドをネジで固定して止まっています。
たまに落とした衝撃やiPhoneが曲がってしまったのが原因でツメが外れてしまうこともありますが、基本的にはしっかりとハマっていて外れることはありません。
液晶パネルの端を押し込んではめ直せばいいのですが、はめてもすぐに外れたりハマらなかったりすることがあります。
このお客様も、はめ込もうとしてもすぐに外れてしまうので、全体をテープで押さえつけていたようです。

まるで中から押されているように・・・。

そう、バッテリーの異常が原因で膨らんだバッテリーが中から液晶パネルを押しているのです。

ほとんどのiPhoneが、正面から見て左側(マナースイッチ、ボリュームボタン側)にバッテリーがあります。
今回のiPhone5sを上から見てみると

バッテリーがある方のが大きく持ち上がっているのが分かります。
バッテリーが膨張して画面が浮いてきてしまっている可能性が高くなってきました。

反対側を確認しても、光が漏れるほどに浮いてしまっている状態です。
これは相当重症かもしれません・・・。

このようにiPhoneの液晶パネルが持ち上がってしまうと、当然液晶パネルに負荷がかかります。
液晶パネルが曲がったり強く押されることで、液晶に色ムラが出来てしまいます。

アップルマークの左側に縦に青っぽく線が入って、右上は少し暗くなっています。
タッチパネルにも影響が出て来ることもあり、触っていないのにタッチの反応が起こり、文字の入力を邪魔されたり、勝手に電話がかかったり、間違ったパスコードの入力を繰り返されてロックがかかってしまうこともあります。

バッテリーが膨張する原因は?

画面が浮いたり、タッチパネルが誤作動を起こしたり、液晶の色ムラの原因が、バッテリーの膨張にあるということがわかりました。

ではどうしてiPhoneのバッテリーが膨張してしまうのでしょうか?
その原因は、どうやらバッテリーの劣化にあるみたいです。

AppleのホームページでiPhoneのバッテリーのことを調べてみると、iPhoneには『リチウムイオンバッテリー』というものが使われています。

利便性のためにすばやく充電。
耐用性のためにゆっくり充電。

Appleのリチウムイオンバッテリーは、バッテリー容量の80%までは高速充電し、その後、低速のトリクル充電に切り替わります。最初の80%に達するまでの時間は、設定方法と充電しているデバイスの種類によって異なります。この複合的な充電プロセスが、デバイスをより短時間で外に持ち出せるようにするだけでなく、バッテリーの耐用年数も延ばします。

(参考:Apple公式サイトバッテリーなぜリチウムイオンなのか?より)

バッテリーの充電速度を速め、長期で利用ができるために採用したリチウムイオンバッテリーですが、劣化すると膨張することがあるそうです。

リチウムイオンポリマーバッテリー搭載製品をお使いの場合、バッテリーの劣化に伴い、バッテリー内部で発生するガスによりバッテリーパックが膨張することがあります。これはリチウムイオンポリマーバッテリーの特性です。
バッテリーパックは密閉されており、外部にガスが漏れることはありません。

(参考:エプソン公式サイト調べるリチウムイオンポリマーバッテリー : バッテリーパックが膨張するより

iPhoneのバッテリーを劣化させる原因は?

では、iPhoneのバッテリーが劣化してしまう原因とは何でしょうか?

「長期で使って入れば劣化するでしょう?」

当然それも原因の一つです。
iPhoneのバッテリーは、フル充電サイクルを500回繰り返した時に初期の容量の最大80パーセントを維持できるように設計されています。
フル充電サイクルとは、合計で100%消費するのを1回とカウントすることです。

「100%→80%消費→20%→60%充電→80%→20%消費→60%」

赤字の消費した分が、80%+20%で合計100%になったので1回のサイクルとカウントされたということです。
1日に1カウントと計算すると、2年もたないくらいとなります。

しかしバッテリーの劣化は、充電を繰り返すこと以外が原因の場合もあります。
間違えた使い方をすることで、劣化を早めてしまうといったほうがいいでしょうか。

劣化を早める原因として考えられていることはいくつかあります。

  • 適正温度を超えての使用
  • 100%に充電のまま放置
  • 充電器につないだまま放置
  • 充電器につないだままの使用
  • 純正品以外のケーブルでの充電

特に適正温度を超えての使用は、主にこれからの熱い夏場の季節は注意が必要です。
適正温度は0℃~35℃と言われて、車の中に置きっぱなしにしたり、炎天下の外回りでポケットに入れていたりすると、本体に熱がこもって適正温度を超えてしまいます。
iPhoneを車には放置せず、首にぶら下げたりカバンの中にしまうことをオススメします。

充電するときも、ケースに入れて使用している方はケースから外して充電するほうが劣化遅らせることが出来ます。

またiPhoneは精密機器になりますので、熱くなったからと言って冷蔵庫に入れて急激に冷やすなどといったことはiPhone全体を劣化させることになるので絶対に行わないでください。

修理実績紹介

一緒に紹介してきた千葉市からのiPhone5sのバッテリー交換の依頼ですが、外れないように止めていたテープを全て外してみました。

指一本入るくらいまで画面が開いてしまって、押さえつけていた分液晶にもかなり圧力がかかっていたのではないでしょうか?
お客様もこんなになっていたとは・・・爆発とかしなくてよかったと驚いていました。

バッテリーもやはりパンパンに膨らんでいて、慎重に交換をさせていただきました。

バッテリーもスッキリ収まり、液晶パネルも新しいものに交換さていただいて、無事にスマートなiPhone5sに生まれ変わりました!!
お客様も画面が閉まってる!!と久しぶりに本来の位置に画面があるiPhone5sを見て、安堵しているご様子でとても喜んでくださいました。

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