便利な機能の裏に　潜む危険性

 

Airタグを使ってストーカー行為を働く輩がいるという噂を聞きました。

Airタグの便利さのメリットとデメリットをご紹介。

勿論、ストーカー行為は犯罪です。

Airタグってそもそも何？

Appleから出ている紛失防止タグ（ガジェット）を、Airtagと言います。
大切なものにAirtagを付けておけば、無くした物が遠くても、近くでも見つかるというシステムとなります。

専用のアクセサリーを使用しながら
財布・パスケース・カバン・ペットの首輪に付ける方も。

AirTag自体にGPSは搭載されておらず、
iPhoneと通信接続することにより位置情報がわかる仕組みになってます。

iPhoneなどの「探す」アプリを使って、近距離であればAirTagまでの距離や向きを指し示してくれるほか、AirTagから音を鳴らすこともできます。

また、Bluetooth接続が届かないほど離れている場合は
世界中に数億台あるといわれるiPhoneやiPad、MacがAirTagの位置情報を拾い、iCloudを通じて匿名で持ち主にありかを指し示してくれるという仕組み。

Airタグ　メリット

●紛失物がすぐ見つかる
●価格が１つ３，８００円～とApple製品の中ではリーズナブル
●iPhoneと連携すると遠くの場所でもiPhoneアプリの【探す】ですぐに見つかる
●hey siri、○○を探して。と話しかけて探す事も可能
●バッテリーは通常使用だと１年以上持つ
●電池交換時期はiPhoneが教えてくれる。
●交換する電池もコンビニによっては取り扱いのあるCR2032型のコイン電池なので、手に入れやすい。
●（最大水深1メートルで最大30分間）の耐水性能が可能

Airタグ　デメリット

●五百円玉サイズなので、付ける場所によっては工夫が必要
●位置情報が分かるので、ストーキング行為に悪用している事件が多発。
●電池式で交換が必要
●Airtagから音を出して探せるが、周りが騒がしいと聞きとりにくい音量
(今は、アップデートされ音量調整が可能になったそうだが。。。）

結局のところ、セキュリティ面は？？

自分のかばんに知らないAirTagが入っていて移動したときに

『誰かのAirTagと一緒に行動しています』と通知が自分のiPhoneに表示されるそうです。

ただし、通知が届くのはiPhoneユーザーのみとなっており、
別のユーザーは別途アプリをダウンロードする必要があるという事。。

エアタグはその所有者と一定時間（8～24時間）以上離れると、
音が鳴るようにもなっており、今年中にはさらなるアップデートが加えられる予定。

自分で使う分には便利ですが、
商品の登場自体には賛否両論が繰り広げられています。

お酒を飲んで記憶が無くなりやすい方
注意散漫な方
ペットのもしもの事態の為に。
備えあれば患いなし。
１つ３，８００円なので試してみてはいかがでしょう？

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